体の中で水が占める割合は、成人男性では体重の約60％
成人女性は約55％、高齢者は約50～55％とされています
体内での水の働きは、体温調整–気温が高くなる→体の中に熱がたまる→体内上昇を防ぐため、体内の水分が汗として皮膚表面から分泌される
→汗の蒸発と同時に皮膚表面の熱が奪われるので、体温の上昇は抑えられる
又、栄養素、老廃物の運搬、体液と血液の濃度、細胞外液の浸透圧の調整の役割も担っている水分は健康に欠かせないとのこと
喉が渇いた時には体重の2％にあたる水分が失われているということもいわれています
汗をかいて水分が不足すると、一時的に運動能力が低下するので運動時のこまめな水分補給は重要
自身、ジョギング、ウオーキング時はもちろんですが、外出の際には必ずペットボトルを携帯しています
のどの渇きがあってからでは遅いといわれていますので、30分おきくらいに補水するようにしています
夏場は外で補水をこまめにしていても、帰宅してからコップ一杯の水程度では渇きが収まらないのには驚いています
十分注意しましょう