60代 男性のご自宅で60分の施術をする
身体の固さからくるもので
血行不良、気分の落ち込みなどに影響すると
足部～臀部～腰～背中～肩～腕～首～腹部～胸部～顔～頭部の全身をほぐす
最近起床時に、体の固さをつくづく感じますねと言われる
自分と同年代なので同感ですと答える
膝、肩の関節の周辺のギスギスとする感覚も共通している
人間も動物というのがよく解るようになりました
かたまっていることのしんどさｰｰｰその感覚を忘れないことが大事ですよと強調
若き時代を振り返ると、まったくなかったですねと言う
かたまった状態から、しんどさが取れ身体がスムーズに動けるようになるまでに
身体を伸ばす-拡張－という言葉がいいかもしれないですが
不快感がとれ快感になる感じ方になるまで続けてくださいと言う
なぜなら筋肉の柔軟な若い頃を思い出してください
当時は静止状態が続くと意識しないでも大きく伸びをしていたでしょう
最も若い赤ちゃんは全くじっとしていないでしょう
大きくなるにしたがい色々な規則、しがらみなどでどんどんと心身にプレッシャーががかかり続けます
心身の委縮の状態が長く続くと、反応が鈍化することです
身体の感覚が鈍化–筋肉の萎縮－凝っている－‐例えば肩であれば肩こりを感じる－－
—血行の改善でスッキリｰｰのところ－－できない（辛くても我慢できるので悪化）
睡眠中に身体は一番固くなるので、特に我々の年齢になると顕著です
翌朝には必ず身体を大きく伸ばしてください、それも大変気持ちよくなるまで続けて、感覚が戻って終わりではなく毎日の習慣としてくださいとお話する